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国立大学法人岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 救急災害薬学分野

「救急災害薬学」のロゴマークと由来についてLogo

『スター・オブ・ライフ』について
上記は「スター・オブ・ライフ(生命の輝き)」と呼ばれるロゴマークです。

ロゴマークの中央をご覧ください。棒のようなものに何かが巻きついています。
棒のようなものは「杖」、そして巻きついているのは「蛇」です。
「杖」は命の象徴、「蛇」は知恵の象徴、また蛇は脱皮して成長することから若返りと考えられ、不滅の命の象徴であるとも言われています。
これを『アスクレピオスの杖』といい、欧米では医の象徴として、世界保健機関(WHO)やアメリカ医師会(AMA)のマークにもなっています。

6本の青い柱には1本ごとに意味があり、[1]を頂点に[6]までが時計回りに配置されています。
[1]Detection:覚知
[2]Reporting:通報
[3]Response:出場
[4]On Scene Care:現場手当
[5]Care In Transit:搬送中手当
[6]Transfer to Definitive Care:医療機関への引き渡し

【出典】「スター・オブ・ライフ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年10月25日 (日) 03:12 UTC
『ヒュギエイアの杯』について

『ヒュギエイアの杯』とは、ギリシア神話に登場する名医アスクレピオスの娘のヒュギエイアが持っていた杯で、ヘビの巻きついた杯として表現されます。

『アスクレピオスの杖』と並び医療・医術の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマークです。
アスクレピオスの杖が医学のシンボルとされるのに対し、ヒュギエイアの杯は「薬学のシンボル」として用いられる場合が多いとされています。

【出典】「ヒュギエイアの杯」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年12月17日 (木) 07:40 UTC


「救急災害薬学」のシンボル(ロゴ)マーク

当研究室では、一人でも多くの命を救うことに貢献できる薬剤師の育成を目的としているため、『スター・オブ・ライフ』と『ヒュギエイアの杯』の二つのマークを組み合わせることで、『スター・オブ・ライフ』に表現されている6本の青い柱に「薬学的介入」の意味を加えた「救急災害薬学のシンボル(ロゴ)マーク」を独自に定めました。







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